育む
おいしいお茶作りはこだわりの土作りから始まります。肥料は自家配合をすることで年によって調整し、最適な状態でお茶を育てていきます。天候や気温に合わせたきめ細やかなケアができるのも自社農園ならではです。
遠州地方の温暖でバランスの取れた気候やアルプスを源流とする豊富な水源は、お茶作りに欠かせない好条件です。1年を通じて、妥協のない細やかな管理をすることで、自信を持ってお茶をお届けすることができるのです。
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収穫時期は4月~10月頃まで計3回。主に大型摘採機を使用しています。
1芯2葉~5葉からなる摘採したばかりの生葉は生きていて酸化、発酵が進行していくため、生葉の品質、鮮度保持のため、送風機能のあるトラックで自社工場へ運搬します。
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緑茶製造の最初の工程として生葉を蒸しますが、蒸し度により、お茶の性格が変化するため、非常に重要な作業です。高温の蒸気でそれぞれのお茶の性格に合った蒸し上げを行っていきます。
浅蒸し・中蒸し・深蒸し・ 特蒸し・極蒸しなど様々な蒸し方がありますが、西澤製茶では味、香り共に濃く、まろやかでバランスの良い深蒸しを主に採用しています。
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手揉みの原理をもとに作られた専用の機械を使用し、厳重な管理の中、茶葉の水分を揉み出しながら粗揉機、揉捻機、中揉機、精揉機と様々な工程を経て、蒸した茶葉をより合わせながら繊維や組織を柔らかくし、均一にしながら少しずつ乾燥させていきます。
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茶葉の性格や形、大きさなどを細かく選別して形状を整え、個々に火入れ(乾燥)して、それぞれの茶葉の魅力を引き出す最終的な仕上げを丁寧に行っていきます。
火入れは香味を引き出す重要な作業で、季節や天候、お茶の種類を見極めながら、最適な調整を随時施して仕上げていきます。熟練の茶師の経験や技術で仕上げられたお茶は、丁寧に検品、袋詰めされていよいよお客様の元へと旅立っていきます。

里の恵・仙厳の瀧(缶)

2,400円(税抜)

八十八夜(缶)

3,300円(税抜)

大走り・初摘み(缶)

4,350 円(税抜)

八十八夜(袋)

3,150 円(税抜)

大走り・初摘み・八十八夜 3,850円(税抜)

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西澤製茶のこだわり